イオンタウンは、12月6日に広島県広島市佐伯区にショッピングセンター「イオンタウン楽々園」をグランドオープンいすると発表した。
同SCは、中国地方最大都市である広島市の西部、佐伯区に所在し、広島電鉄が所有する楽々園の商業施設用地のうち、ヤマダデンキテックランド佐伯店、もみじ銀行五日市支店を除く、専門店棟およびホームセンター棟跡地を1期として12月6日にオープン。
フードコートやレストランゾーンを備えるほか、食にまつわる専門店が多数出店。日々の利便性を向上し、くらしのアイデアを提案する物販・サービス店舗を提供するという。
食品スーパー「マックスバリュ楽々園店」も併設され、将来的にはマックスバリュ楽々園店の跡地を2期として増床オープンする予定となっている。
また、施設には壁面緑化や館内に植栽を多く設けることで、環境に配慮したやすらぎの空間を創出。「楽々園遊園地」の時代から残るヤシの木をシンボルとして、地域のコミュニティ活性化に向けた取り組みを推進していくとのことだ。
■「イオンタウン楽々園」施設概要
SC名称：イオンタウン楽々園（らくらくえん）
所在地：広島県広島市佐伯区楽々園4丁目14番25号
敷地面積：約20,270平方メートル
延床面積：約21,280平方メートル
総賃貸面積：約13,610平方メートル
駐車台数：431台
駐輪台数：311台
店舗数：71店舗
構造：鉄骨造2階建て
開店：2024年12月6日
営業時間：専門店10時～21時（店舗により異なる）／マックスバリュ楽々園店9時～23時
従業員数：約1,200人
基本商圏：車10分圏内、世帯数約5万6千世帯、人口約122,300人
※1期の計画地内、11月15日時点の概要。