アオキスーパーは、長時間立ったままのレジ接客を見直し、スタッフの身体への負担を軽減するため、7月より「レジ専用イス」の導入を始め、11月5日までに全店(52店舗)への設置が完了したと発表した。

「レジ専用イス」を全店に設置

同取り組みについては、10月に公表された厚生労働省の「立ち作業の負担軽減対策の取組事例」においても紹介されたという。

同社は、同取り組みを通じて「レジは立ち仕事」という固定概念を無くし、「座りながら」や「待機中にちょっと座る」等の選択肢を増やすことで、働く人の可能性を広げていくとしている。