WHILLは、リゾートトラストが運営する完全会員制リゾートホテル「サンクチュアリコート琵琶湖」において、免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)の移動サービスが導入されたことを発表した。
高齢化が加速する「人生100年時代」において、会員やその家族向けに「徒歩」をカバーする移動環境を整えることで、琵琶湖の豊かな自然を感じながら、より快適にリゾートライフを満喫できるひと時を演出するという。
採用モデルは、プレミアムモデル「WHILL Model C2」で、抜群の安定感と高い走破性能、快適な乗り心地などから、長く乗っていても疲れにくいのが特徴。普段は車椅子を利用しないが、長距離・長時間の歩行となるとつらい人でも、気兼ねなく広いホテル内の移動や中庭の散策に活用可能だという。
WHILL社は今後、法人施設との連携を積極的に進め、訪れた場所で一時的にWHILLを気軽に利用可能な「WHILL SPOT」を増やすことで、アクセシブルかつインクルーシブな社会の実現を目指すとしている。
■サービス概要
貸出場所
サンクチュアリコート琵琶湖 フロントデスク
採用モデル
プレミアムモデル「WHILL Model C2」
利用対象
宿泊する会員やその家族
利用方法
フロントデスクにて利用希望の旨を伝える