カイレン・テクノ・ブリッジは、防災用品のサブスクリプションサービス「EcoSubsc(エコサブスク)」ブランドを展開し、ECサイトを公開したことを発表した。
EcoSubscでは、地震、台風、火災などのさまざまな災害に対応するための厳選した商品を取り揃え、利用者が災害時に必要な防災アイテムを簡単に手に入れられる環境を整備しているという。
賞味期限の管理が面倒な水や食料などの防災用品を賞味期限が切れる前に入れ替えを促し、災害時に必要な電気を確保したり、平時から利用できるUPS電源を月々定額で提供したりと、オフィスのBCP対策としても役立ち、非常時の業務継続を支援する様々なサービスを提供するとのことだ。
同社は、EcoSubscの利用を通じて企業の防災対策をより手軽に、そして持続可能に行える社会を創造することを目指していくとしている。
■「EcoSubsc」の特徴
経済的な柔軟性と安心のサポート:
EcoSubscは、防災用品を月々定額でレンタルするサブスクリプション方式を導入。初期費用を抑え必要な期間のみ契約できるため、急な出費を避けることができ、サービスプランも柔軟に変更可能。蓄電池の技術や性能が年々進化しているため、常に最新のモデルを提供し安心の備えを支えるとしている。
簡便な廃棄処理で環境に配慮:
使用済みのポータブル電源は環境省が定める「処理困難物」にあたり、各自治体では廃棄ができず処理は有料となるが、EcoSubscは処理費用も込みのプランとなっており、追加負担などはなし。
社会貢献と食品ロス削減:
使わなかった食品を返却した場合は、福祉施設や支援団体などを通じて生活困窮者に届けるとしている。食品ロスの問題を解決し、社会に貢献することが可能。
安心のサポート体制:
蓄電池の技術者集団であるEcoSubscのスタッフが、万全のサポート体制を提供。故障時には迅速に代替品を提供するほか、特に過失のない故障の場合は修理費用は無料で対応。返却も同封された送り状で簡便かつ無料で対応が可能となっている。