ブルーイノベーションは、都内最大の物流施設「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」内に新たなR&D拠点「クラウドモビリティ研究所」を開設し、稼働を開始した。
同拠点では、次世代モビリティ社会を支える「クラウドモビリティ構想」の実現に向け、ドローンやロボット等を繋ぐシステム(Blue Earth Platform®|BEP)およびドローンの離発着場となるドローンポート(BEPポート)の開発・事業化検証。
ドローンに関わる人材育成、産学官や多業種連携による新たなソリューションの開発・提供を通し、社会課題の解決ならびに、安心・安全な社会の実現に貢献していくとしている。
同拠点が入居する、「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」は、東京都では初となる物流施設併設型のドローン実証実験施設「板橋ドローンフィールド(以下、板橋DF)」が併設されており、都市部で実稼働施設内での運用検証や事業化検証を一貫して行うことが可能だという。
ブルーイノベーションはドローン業界のリーディングカンパニーとして、板橋DFの監修・運営を担い、ドローン・ロボットのシステムプラットフォーマーとして、同施設を最大限に活用。
同拠点では、建物とドローン・ロボット等のシステム連携や、ドローンの離発着場となるドローンポートの開発・事業化検証、ドローンパイロット育成、多業種間での連携による新たなソリューション開発を強化していくとのことだ。
■概要
拠点名:クラウドモビリティ研究所
所在地:東京都板橋区舟渡4丁目3−1MFLP・LOGIFRONT東京板橋
開設日:2024年10月31日
アクセス:都営三田線「西台駅」より徒歩約10分