デジタルプロモーション「フェイクOOH」がタクシー広告に登場 ニューステクノロジーとWangetが提携へ

ニューステクノロジーは、3DCG/XRコンテンツ制作を行うWangetと提携し、「フェイクOOH」をタクシー広告に採用した広告プランの提供を開始すると発表した。

ニューステクノロジー、Wangetと提携しフェイクOOHをタクシー広告に初採用

日本の屋外広告市場はデジタル化が進行し、DOOHや3DOOHを活用したプロモーションが主流になる中で、世界的には「フェイクOOH(シュールOOH)」の導入が加速しているという。

「フェイクOOH」は、CGI技術と現実世界を融合したDOOH広告の新たな広告手法であり、実際にはその空間に存在しないが、デジタル上でリアルな表現や演出を楽しむことができる。

同社は、タクシーサイネージメディア「GROWTH」やS.RIDEと共同で運営する日本初のモビリティ車窓メディア「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」を筆頭に、複数のDOOHメディアを保有。

広告主のニーズや広告手法が多様化する中で、オフライン・オンラインの垣根を越えて、新しいプロモーションを実現するため、今回同パッケージの開発に至ったとしている。

Wanget 「フェイクOOH」過去制作事例

同パッケージプランでは、タクシーサイネージメディア「GROWTH」から、モビリティ車窓メディア「Canvas」など、同社が広告販売する掲載面において「フェイクOOH」を活用した広告メニューを提供。過去に多数「フェイクOOH」の制作実績があるWangetがイメージ動画を制作するとのことだ。

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