AIを活用した旅行計画サービス「AVA Travel(アバトラベル)」を運営するAVA Intelligenceは、第三者割当増資により1.3億円超の資金調達を実施したと発表した。
今回の資金調達はANOBAKA、エッグフォワード、チェンジホールディングス、Kipsなどのベンチャーキャピタルや事業会社、複数の個人投資家を引受先として行われたという。
同社はこれまでもCyberAgent Capital、ANRI、GxPartners、G-STARTUP、Incubate Fundなどからの出資を受けており、これらの支援やネットワークを活用し、生成AI技術による観光DXの推進および「AVA Travel」の開発・採用強化に取り組んでいくとのことだ。
同社は「Discover The Best For You “一人ひとりに最適な選択肢を”」をミッションに掲げ、AIを活用した旅行プラン作成アプリAVA Travelを提供している。
AVA Travelは、利用者の好みや条件、目的に応じた観光スポットやホテル、グルメ、交通手段などをAIが自動で検索・選定し、ルートを組み立てる旅行プラン作成アプリであり、従来時間がかかっていた旅行プランや旅程の作成を簡単かつ迅速に行うことが可能となるとしている。