アンカー・ジャパンは、沖縄県豊見城市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結したと発表した。

アンカー・ジャパンと地方自治体との防災に係る協定締結は、福岡市・川崎市・川西市・陸前高田市・長岡京市・茅ヶ崎市・能美市・合志市に続いて全国9例目で、沖縄県および離島では1例目となる。

「災害時における物資供給に関する協定書」を締結

沖縄県豊見城市では、2023年に発生した台風6号の被害により長期間の停電が発生したことをきっかけに災害時の電源確保に取り組んでいる。今後大きな台風などの被害があった場合にも、市民の電源確保や充電環境の整備を促進したいという声を受け、同取り組みが実現したという。

同協定においてアンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker Solix F3800 Portable Power Station」や防災セット「Anker PowerBag 2024」を提供し、災害時の電源確保や携帯端末の充電をサポートしていくとしている。