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ロッテは、ストレスを感じるシーンや時期、その解消方法について明らかにするため、30代~50代の男女705名に「ストレスに関する意識調査」を実施し、結果を公表した。
1.87.6%が「ストレスを感じる」と回答。ストレスを感じやすいのは「忙しさを感じるとき」。
日頃ストレスを感じているか聞いたところ、「とても感じる(38.%)」「やや感じる(49.6%)」と87.6%の人がストレスを感じていることが判明。
また、日々ストレスを「とても感じる」「やや感じる」と回答した人にストレスを感じやすいときを聞いたところ、「忙しさを感じるとき(74.9%)」が最も多い結果となった
2.最も忙しさを感じるのは「仕事をしているとき」。忙しい月は「12月」と回答した人が最多に。
ストレスを感じやすいのは「忙しさを感じるとき」と回答した人に、どのようなときに忙しさを感じるか聞いたところ、「仕事をしているとき(67.2%)」にストレスを感じやすい人が多いことがわかった。
さらに、ストレスを感じやすいのは仕事が忙しいときと回答した人に仕事が最も忙しいと感じる月を聞いたところ、順に「12月(23.2%)」「4月(20.9%)」「8月(16.4%)」という結果に。12月は仕事の多忙が原因でストレスを感じやすい人が多い傾向にあることがうかがえる。
3.ストレス解消法として最も多いのは「甘いものを食べる」。甘いものの中でもTOP2は「チョコレート」「チョコレート菓子・チョコレートスナック」。
ストレスを感じやすいのは仕事が忙しいときと回答した人に、どのようにしてストレスを解消しているか聞いたところ、TOP3は「甘いものを食べる(81.0%)」「一人の時間をとる(52.1%)」「睡眠をとる(51.4%)」となった。
また、ストレス解消法として甘いものを食べる人に、何を食べるか聞いたところ、「チョコレート(87.7%)」「チョコレート菓子・チョコレートスナック(68.7%)」が多い結果に。
さらに、ストレスを感じやすいのは「仕事が忙しいとき」と回答した人の中で、ストレス度別に「甘いものを食べる」と回答した人の割合を比較。
その結果、「とても感じる」と回答した人のうち85.0%、「やや感じる」と回答した人のうち78.5%、「あまり感じない」と回答した人のうち38.5%が「甘いものを食べる」と回答しており、ストレスを感じている人ほど、甘いものを食べてストレスを解消していることがわかった。
また、「チョコレート菓子・チョコレートスナック」と回答した人についてもは、「とても感じる」と回答した人のうち71.6%、「やや感じる」と回答した人のうち66.7%、「あまり感じない」と回答した人のうち0.0%という結果に。
ストレスを感じている人ほど「チョコレート菓子・チョコレートスナック」を食べてストレスを解消していることがわかった。
4.「チョコレート菓子・チョコレートスナック」を選ぶ理由は「食感を楽しめるから」
ストレスを感じやすいのは仕事が忙しいときと回答した人のうち、ストレス解消法として甘いものを食べ、中でも2番目に多かった「チョコレート菓子・チョコスナック菓子」を選択した人に理由を調査。
その結果、「食感を楽しめるから(83.2%)」「糖分を補給している感覚があるから(42.2%)」「なめらかな甘さを楽しめるから(16.2%)」と食感を理由に選んでいる人が圧倒的に多い結果となった。
また、最も多かった「チョコレート」を選択した人は「なめらかな甘さを楽しめるから(56.6%)」、同率で3番目に多かった「アイスクリーム・氷菓」を選択した人は「爽快感を感じられるから(50.3%)」、「ナッツ入りチョコレート」は「食感が楽しめるから(89.0%)」がそれぞれ多くなっている。
5.好きな食感TOP3は「サクサク」「なめらか」「ザクザク」。
ストレスを感じやすいのは仕事が忙しいときと回答した人のうち、ストレス解消法として甘いものを食べると回答した人に甘いものの食感として好きな食感を聞いたところ、TOP3は「サクサク(62.7%)」「なめらか(53.6%)」「ザクザク(50.4%)」という結果になった。
【調査概要】
調査名:ストレスに関する意識調査
日時:2024年9月27日〜2024年9月30日
調査手法:インターネット調査
調査実施企業:ロッテ
調査対象:30~50代男女705名
※文中のグラフの構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100%にならないものもある。
<参考>
ロッテちょこっと幸せ研究所調べ『ストレスに関する意識調査』