ネオキャリアは、女性社外取締役に特化した採用支援サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスは、上場企業を中心に、女性に特化した社外取締役の採用を支援するサービス。候補者の選定から企業とのマッチングまで、一貫したサポートを提供するという。
候補者には、取締役経験者に加え、弁護士、公認会計士、大学教授など、登用の認められる未経験者も対象となる。同社は、20年来培った採用支援の実績とネットワークを活用し、女性社外取締役を登用したい企業と候補者のマッチングを提供するとのことだ。
現在、内閣府が掲げる2030年女性役員比率30%の目標に向け、女性役員比率の向上を目指す企業が増加することが予測されている。こうした背景から、登用の機会が多い女性社外取締役に対するニーズが高まることを踏まえ、同サービスの提供が決定。
同社は、より多くの企業が女性役員比率を高め、多角的な視点からイノベーションを育めるようサービスを提供していくとしている。
■サービス概要
サービス提供開始:2024年10月
対象:上場企業や上場を視野に入れている企業を対象