ユニクロは、「UNIQLO古着プロジェクト」のトライアル販売を、10月25日から、ユニクロ前橋南インター店で開始すると発表した。
同プロジェクトは、循環型社会を目指す「RE.UNIQLO（リ・ユニクロ）」の一環として立ち上げたもので、回収したユニクロの衣料に丁寧な洗浄や服の多彩な表情を引き出す染色加工を施し、再び販売する取り組み。
今春、ユニクロ世田谷千歳台店、ユニクロ天神店において、初めて店舗内でPOP-UPストアとして販売をスタートし、今後は秋冬商品を充実させ、計3店舗で古着のトライアル販売を実施するとのことだ。
■取扱商品
日本国内の提携工場で、素材ごとに最適な染色加工を行った「オーバーダイ」商品と、プロが丁寧に洗濯し、徹底した検品を実施した「ウォッシュ仕上げ」商品の2種類の古着を販売。
「オーバーダイ」商品には、これまで展開してきたブルー、グレー、ピンク、ダークグリーンに加え、秋冬らしいブラウンが登場する予定だという（11月展開予定）。
また、「ウォッシュ仕上げ」商品には、フリースやニット、フランネルシャツやアウターなど、これからの季節に活躍するラインアップを豊富に揃えるとしている。
