仙台ターミナルビルは、2024年10月下旬より仙台駅西口に新規ホテルの建設工事を開始すると発表した。同社はこれに先立ち、10月23日に地鎮祭を執り行い、ホテル名を発表するという。
ホテルのコンセプトは「自宅にいるような居住性とホテルならではの快適性・機能性の追求」としており、全56室のゲストルームは浴室、トイレ、洗面台がそれぞれ独立した造りとなっている。特に54㎡の広々としたフォースルームが設置され、インバウンドやファミリー層、グループ旅行者の需要に応える仕様となっているという。
■ホテル概要
名称:仙台駅西口ホテル(仮称)※名称は10月23日に発表予定
所在地:仙台市青葉区中央一丁目1番1号
敷地面積:約470.98平方メートル
延床面積:約2,860平方メートル
構造・規模:鉄骨造、地上9階建て、高さ35.28メートル
工期:2024年10月から2026年3月(予定)
開業:2026年春(予定)
■仙台駅西口ホテル新設計画本体工事 地鎮祭
開催日時:2024年10月23日
神事:13:00~14:00
場所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1(新設工事敷地内)