NEXERは、ダイワンテレコムと共同で「使わなくなったスマホ」に関するアンケートを実施し、結果を公表した。
■機種変更や乗り換えで使わなくなったスマホ、55.5%が「自宅に保管している」
まずは、機種変更や乗り換えで使わなくなったスマホは主にどうしているのか聞いてみたところ、55.5%と半数以上の方が「自宅に保管している」と回答した。
自宅に保管している方に、その理由として、「いつか使うかもしれないから」「思い入れがあるから」のほか、「個人情報が心配」といった声も多くあったとのことだ。
■自宅に保管している約2割が「下取りや売却の選択肢もあった」
続いて「自宅に保管している」と回答した人に、下取りや売却の選択肢はあったか聞いてみたところ、およそ2割の人が「下取りや売却の選択肢もあった」と回答。
下取りや売却の選択肢があったにも関わらず、自宅に保管している理由としては、「手間だから」「パスワードの入力ができなかったから」「今後サブ機として使うかも知れないと思ったから」「どこで売れば良いか分からなかったから」などの声が多く挙げられたという。
■61.6%が個人情報の流出の恐れがなければスマホの買取を検討「する」
さらに、個人情報の流出の恐れがなければスマホの買取を検討するか聞いてみたところ、61.6%と6割以上の人が、個人情報の流出の恐れがなければスマホの買取を検討「する」と回答した。
【調査概要】
調査期間:2024年9月27日~10月3日
調査機関:NEXER(同社調査)
調査対象:事前調査で「スマホの機種変更や乗り換えの経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:849サンプル
調査方法:インターネット調査
<参考>
株式会社NEXER・ダイワンテレコム共同調査『使わなくなったスマホに関するアンケート』