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JAL、国際貨物の燃油サーチャージを国土交通省へ申請 11月1日から適用

JALは、2024年11月1日から適用される日本発の国際貨物に対する燃油サーチャージの変更を国土交通省に申請したと発表した。

申請内容によると、基準となる2024年9月のジェット燃料の平均価格が1バレルあたり84.92米ドルであったため、燃油指標価格は「80.00以上85.00未満」に該当し、サーチャージ額は遠距離路線(米州・欧州など)で1kgあたり56円、アジア遠距離路線では34円、アジア近距離路線では30円と設定されたという。

JALは国際貨物燃油サーチャージの改定を毎月実施しており、その額はシンガポール市場で取引されるジェット燃油(ケロシン)の前々月の平均価格を基に決定しているとしている。2024年4月より導入された以下テーブルに基づき、毎月の燃油サーチャージが設定されている。

貨物燃油サーチャージテーブル

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