コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、10月27日に開催される「横浜マラソン2024」の給水所で回収される使用済みPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(※)」に取り組むと発表した。
「横浜マラソン」は、毎年2万以上が参加する市民参加型マラソン大会。「2019大会」からSDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、さまざまな取り組みを実施。今回その一環として、使用済みPETボトルの「ボトルtoボトル」を本格展開するとのことだ。
同取組では、給水所で提供される約3万本のPETボトルを回収し、コカ・コーラ社製品の容器として再生することで、同大会における廃棄物の削減に貢献するという。
また、パシフィコ横浜臨海パークで開催されるイベント「横浜マラソンフェスタ」においても、「ボトルtoボトル」の理解促進のための啓発活動を実施。会場各所における日英対応のPOP掲示やブース出展を通じて、循環型社会実現へ向けた同社の取組をランナー・観客に発信していくとのことだ。
■大会概要
名称:横浜マラソン2024
開催日:10月27日主催:横浜マラソン組織委員会(横浜市、神奈川県、公益財団法人横浜市スポーツ協会など)
参加人数(予定):28,200名
主催:横浜マラソン組織委員会
(※)使用済みPETボトルを回収・リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。