アパグループ、三重県四日市市で「アパホテル〈近鉄四日市駅前〉」開発へ 2027年11月の開業を目指す

アパグループは、三重県四日市市「近鉄四日市駅」前にホテル開発用地を取得したことを発表した。

同案件は近鉄名古屋線・近鉄湯の山線「近鉄四日市駅」より徒歩2分の至便な駅前立地に位置。

「近鉄四日市駅」は、名古屋からも好アクセスで、周辺には日本最大級の遊園地として知られる「ナガシマスパーランド」やモビリティのテーマパークである「鈴鹿サーキット」があり、近年は観光面でも注目されているという。

また、四日市中心部の「中央通り」付近では再開発も進んでおり、バスターミナルの整備等で交通面においてもさらに利便性の向上が見込めることから、ビジネスだけではなく観光需要の取り込みも期待し、同社は今回の取得に至ったとしている。

同計画は、ホテル名を「アパホテル〈近鉄四日市駅前〉」とし、計画客室数は373室を予定。諸設備としては、大浴場・露天風呂を備え付け、2027年11月の開業を目指すとのことだ。

■用地取得/計画概要

所在:三重県四日市市諏訪栄町
地番:234番他
公簿面積:約1,443平方メートル
客室数:373室

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