Amazon、九州地方で初の生鮮食品オンライン販売を福岡市で開始 マルキョウの店舗商品を最短2時間配送

Amazonとリテールパートナーズは、福岡市とその周辺の一部エリアで九州地方初となる生鮮食品のオンライン販売を開始した。

Amazon、九州地方で初の生鮮食品オンライン販売を福岡市で開始

今回の取り組みは、北部九州を中心に食品スーパーを展開するリテールパートナーズ傘下のマルキョウと連携して行われ、Amazon.co.jp上に「マルキョウネットスーパー」を開設。マルキョウの実店舗で取り扱う食料品や地元産の新鮮な野菜・精肉、手作りの惣菜やスイーツなど、約7,000点の商品を提供するという。

注文を受けた商品は、マルキョウ店内の専任スタッフが選別し、Amazonの配送ネットワークを通じて最短2時間で配達される。配達時間は12時から20時までの4つの時間帯から選択でき、当日または翌日の2時間単位で指定可能。さらに、400円の追加料金で1時間単位の指定も可能となっている。

また、サービス開始を記念して、対象商品を最大40%オフで購入できる「サービス開始記念セール」を10月24日まで開催するという。さらに、プライム会員限定で、初回購入時の2時間単位の配送料が無料となるキャンペーンも実施している。

■Amazon.co.jp上のマルキョウネットスーパーのサービス概要

取扱商品:生鮮食品、惣菜、日用品など
対象エリア:福岡市6区(博多区、南区、東区、中央区、早良区、城南区)、那珂川市、大野城市、春日市、粕屋町、須惠町、志免町、宇美町 ※対象エリアは順次拡大予定。
配達時間:12:00~14:00、14:00~16:00、16:00~18:00、18:00~20:00
最低注文金額:なし
配送料:10,000円以上の注文で無料。6,000円以上10,000円未満は220円、3,000円以上6,000円未満は440円、3,000円未満は660円。プライム会員以外のユーザーには追加料金200円がかかる。

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