コカ･コーラ ボトラーズジャパンは、9月29日に開催される「2024横浜八景島トライアスロンフェスティバル」のシルバーパートナーとして協賛し、エイドステーション（給水所）などで回収される飲料容器のリサイクルに取り組むと発表した。
同イベントでは、これまで同社が協賛するスポーツイベントで実施してきたPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル（※）」に加え、紙コップのリサイクルにも取り組み、容器由来の廃棄物削減を通じて、持続可能な大会運営への貢献を目指すという。
今回、各エイドステーションで排出される使用済みPETボトルは、分別回収後、再原料化され、同社の各工場にてコカ･コーラ社製品の容器に使用されるという。
また、エイドステーションのテーブルや会場内エコステーションには、「ボトルtoボトル」に関するメッセージを掲示し、選手や観客などの来場者に対して、使用済みPETボトルのリサイクルへの理解促進に努めるとのことだ。
さらに、給水に使用された紙コップにおいても、分別回収後、製紙工場へ輸送され、トイレットペーパーや段ボールなどに再生される予定だという。
同社は、「ボトルtoボトル」と紙コップのリサイクルを実施することにより、容器の資源循環への貢献を目指していくとしている。
■大会概要
大会名称：「2024横浜八景島トライアスロンフェスティバル」
開催日：9月29日
会場：横浜･八景島シーパラダイス、LINKAI 横浜金沢（金沢臨海部産業団地周辺）
競技カテゴリー：トライアスロン、アクアスロン、デュアスロン
参加人数（予定）：816名
主催：横浜シーサイドトライアスロン大会実行委員会
（※）使用済みPETボトルを回収･リサイクル処理したうえでPETボトルとして再生し、飲料の容器として用いること。