AMP

AMP CLOSE×

P&Gとカインズ サプライチェーン協働を強化 AI需要予測システムの運用やトラックの共同輸送など物流全体の最適化を推進

P&Gジャパン(P&G)は、カインズとのJBP(ジョイント・ビジネス・プラン)に基づいた包括的なサプライチェーン協働を強化したことを発表した。

P&Gとカインズ、包括的なサプライチェーン協働を強化

P&Gとカインズは、川上から川下までのサプライチェーン全体での物流の効率化、在庫の最適化、そして店頭での売り上げ最大化を実現するべく、長期にわたり包括的かつ強固なサプライチェーン協働を進めてきたという。

今回、カインズにおけるP&G独自のAI需要予測システムの運用を加速するとともに、2024年7月よりカインズの配車トラックの帰り便を活用した共同輸送の本格展開を開始。

  P&G製品を輸送するカインズ配車のトラック

今回発表の協働強化により、物流2024年問題で不足すると言われている約30%の輸送能力をカバーするため、物流全体のさらなる最適化を推進するとともに、カインズにおける店舗オペレーションのより一層の効率化を目指すとのことだ。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?