マイナビは、8月7日に本社オフィスで従業員とその家族・友人を対象とした「ファミリーデイ」を初開催したと発表した。

マイナビ、本社で初の「ファミリーデイ」を開催

「ファミリーデイ」は、2024年に新設されたサステナビリティ推進部が、マイナビグループのパーパスである「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」を実現するための取り組みの一環として行われたものであり、従業員エンゲージメントの向上を目的としたとのことだ。

■開催概要

日時:2024年8月7日 10:00~15:00
実施場所:マイナビ本社(東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9階)
参加人数:大人21名/子ども19名(小学1年生~中学1年生)
内容:オリジナルカードゲーム『カードゲームで学ぶキャリア図鑑』を使った職業理解ワークショップ、職場探検スタンプラリー、現場社員へのインタビューと名刺交換、役員との交流 など

イベント内容

イベントでは、マイナビがオリジナルで開発したカードゲーム『カードゲームで学ぶキャリア図鑑』を使った職業理解ワークショップを実施された。同ゲームは、架空の都市「まいひな市」を舞台に、様々な業種が協力して都市の活性化を目指す内容で、子どもたちは初めて見る職業に興味を持って取り組んでいたという。

(左)カードゲームで学ぶキャリア図鑑(右)ワークショップの様子

また、職場探検スタンプラリーも行われ、子どもたちが各部署を回りながら、クイズに答えたり、社員に業務内容をインタビューしたりする活動を通じて、社内のさまざまな職種について学んだという。今回は、マイナビグループの障がい者雇用を行うマイナビパートナーズも訪問し、障がいのある人と働くことについても学ぶ機会が設けられた。

(左)スタンプラリーシート(右)職業インタビューの様子

参加した小・中学生からは、「マイナビがどういう仕事をしてどういう人にどういうことをしてあげているのかを知れたので、これからの学校での勉強などにそれが活かせたらいいなと思いました」「カードゲームで自分が知らなかった職業を10種類くらい知れたからとてもよかったと思う」といった感想が寄せられた。

また、保護者からは「子どもにとって非常にプラスな時間になった」「子どもが自主的に動けたようでよかったと感じました」との評価があったとのことだ。