AMP

AMP CLOSE×

愛知県豊橋市とメルセデス・ベンツ日本、災害時の電力供給で協定 電気自動車を非常用電源として活用

愛知県豊橋市とメルセデス・ベンツ日本は、「災害時等における電気自動車からの電力供給に関する協定」を締結したと発表した。

同協定により、大規模災害などが発生した際には、豊橋市内の三河港にある同社の新車整備センターに配備されている電気自動車「EQS」が、市の指定避難所などで非常用電源として活用されるとのことだ。

愛知県豊橋市とメルセデス・ベンツ日本、災害時の電力供給で協定

電気自動車「EQS」は、車外への電力供給が可能で、外部給電器を接続することで蓄電池として利用可能。大型のバッテリーを搭載しているため、一般的な家庭(4人家族)で最大約7日分の電力を賄うことができるという(※)。

同協定により、地震、台風などの災害発生時には、このEQS1台が豊橋市に貸与されるとのことだ。

電気自動車「EQS」を非常用電源として活用

(※)2024年8月時点の貸与車両の情報。一般的な4人家族の平均的な電気使用量を1日あたり13.1kWh・月400kWhとした場合、車両のバッテリーで賄える電力量。バッテリー残量10%になるまでのシミュレーション試算となる。

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?