カオナビは、三菱UFJ信託銀行がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したことを発表した。
同システムは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム。社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置やリスキリング推進といった戦略的なタレントマネジメント業務を可能にするという。
三菱UFJ信託銀行は、信託銀行業を中心として幅広い商品・サービスを提供している。これらは外部環境の変化等から年々多様化・複雑化しており、高度な専門性を備える多様な人材が必要になっているという。
今回、従業員のスキル管理の高度化や事業部門と共に人事運営を行うことを可能とするため、同システムの導入が決定。今後は、重要ポストのサクセッション等に活用するなど、さらなる展開も検討しているとのことだ。