横浜・みなとみらいに技術系特化の交流拠点が今秋オープン予定 ユニコーン・クラスのスタートアップ創出を目指す

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横浜市は、技術系スタートアップの成長支援拠点を、今秋オープンすることを発表した。

施設外観(イメージ)

同拠点では、研究者・技術者人口の多さ、グローバル企業のR&Dの集積といった横浜の強みを生かし、横浜市が推進する脱炭素に資するGXやモビリティをはじめとする技術系分野でのユニコーン・クラスのスタートアップ創出を目指すという。

■概要

設置場所:横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号
(横浜ランドマークタワー敷地内25街区ギャラリー棟)

設置時期:2024年11月(予定)

運営事業者:三菱地所・横浜未来機構共同企業体

主な機能:
(1)技術系スタートアップの成長やエコシステム全体の人材交流促進に資するイベント・プログラムの開催(大企業や投資会社(VC)へのピッチ、マッチング、リバースピッチなど)
(2)海外支援機関等と連携し、人材をつなぎ、ビジネス機会に発展させるコーディネートの実施
※海外支援機の施設名称およびイベント・プログラムなどの詳細は10月頃に公表予定。

施設内観イメージ(イベント時・通常時)

主な海外支援機関:
●The Drivery
・モビリティ分野に特化したドイツ・ベルリンのイノベーション支援組織
・令和5年12月に横浜市とMOU(基本合意書)を締結し、モビリティ・スタートアップのコミュニティ形成を図る「YOKOHAMA Mobility Innovation」を推進

●Venture Café
・CIC(Cambridge Innovation Center)の姉妹団体である「Venture Café Tokyo」による交流プログラムの展開
・米国ボストンを中心としたグローバル・ネットワークを有する支援組織

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