bondaviは、集中アプリ「集中」のデータより、都道府県別の自主学習時間を集計し、その結果を公表した。
■都会の方が、学習時間が多い傾向に
同調査の結果、1位の山口県は例外的な結果となったが、全体の傾向としては、人口密度の高い都道府県(≒都会)は学習時間が多い傾向に。
都道府県を人口密度順に並べると、人口密度の高い都道府県では学習時間が長い傾向が明らかになった。
また、同傾向は人口密度トップ5、ワースト5の都道府県を比較しても確認することができたという。
都会では年齢が低い頃からの受験文化から始まり、学習の動機となる競争が強い傾向にあることが同結果の背景にあるのではないかと同社は考察している。
【調査概要】
サンプル数:76,628件
集計期間:2024年4月1日~2024年7月31日
<参考>bondavi「都道府県別・学習時間ランキング」