東京ドームに全個室型ベビーケアルーム「mamaro spot」を初導入 背もたれ部分が可動可能な「mamaro sofa」も設置

Trimは、東京ドームの1階1塁側コンコースに、全個室型のベビーケアルーム「mamaro spot」を全国で初めて導入した。

東京ドームに全個室型ベビーケアルーム「mamaro spot」を初導入

Trimは、2017年から設置型ベビーケアルーム「mamaro™」の開発・設置を進めており、累計設置台数は699台を突破している。2022年の調査では、子育て中の多くの人がベビールームに個室を求めていることが判明したという。

東京ドームでも、既存のベビールームがカーテンで仕切られる設計で、プライバシーに配慮した個室へのニーズが高まっていたことから、2023年6月からmamaro™を設置し、今回のリニューアルで全個室型のmamaro spotへと進化した。

mamaro spotは、プライバシーが確保された個室で、授乳やオムツ交換を安心して行える空間。内装はTrimのコーポレートカラーであるエメラルドグリーンをアクセントに、木目調と曲線を基調とした優しいデザインとなっている。

(左)ベッドモード(右)ソファモード

また、Trimが開発した「mamaro sofa」を導入し、授乳用ソファ、ベビーベッド、体重測定機能を1台で備えることで、スペースを効率的に活用しているという。

体重はアプリで記録も

Trimは、今後mamaroに搭載されているシステムを搭載する等のアップデートも計画しているとのことだ。

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