JR東日本、蒲田～品川駅間の全列車を11月17日に運休 東京・大井町駅のホーム一部改良のため線路切換工事を実施
東日本旅客鉄道（以下、JR東日本）は、品川区と連携し「大井町駅周辺広町地区開発（仮称）」を進めており、同事業の一環として京浜東北線のホームの一部を拡幅するため、線路切換工事を実施すると発表した。
なお、工事に先行して大井町駅の一部のホームドアを一時撤去するという。
線路切換工事に伴い、11月17日初電～16時30分頃まで京浜東北線の蒲田～品川駅間の全列車を運休。京浜東北線のその他の区間では本数を減らして運転するとしてる。
なお、運休に伴い、他の鉄道会社への振替輸送を行うとのことだ。
■「線路切換工事」概要
内容：
大井町駅において、ホームの一部を拡幅するため、京浜東北線（大宮方面）の線路切換工事を実施。
列車運休時間帯：
11月17日初電～16時30分頃まで
運休区間：
京浜東北線 蒲田～品川駅間
※悪天候等により工事を実施できない場合は、12月16日に延期。その場合も、11月17日初電～16時30分頃まで列車を運休。
■ホームドア一時撤去概要
撤去箇所：京浜東北線（大宮方面）前寄り3両（8～10号車）
撤去時期：2024年8月中旬
再設置時期：2025年8月頃（予定）
※撤去および再設置時期の詳細については、駅のポスター等で通知。
※撤去期間中は警備員を配置し、ホーム上の安全確保に努めていくとしている。