パナソニック スポーツは、8月30・31日に、大阪・梅田において飲食しながらスポーツ観戦を行う「スポーツバー」の実証実験を行うことを発表した。

スポーツを持続可能な存在にすることを目指すパナソニック スポーツは、スポーツの価値を生かす新たなビジネス開発の一つとして、「スポーツバー」に着目。

ガンバ大阪や大阪ブルテオンを主コンテンツに、自チームの応援に特化した常設のスポーツバーを立ち上げるため、今回実証実験を実施するという。

傘下のガンバ大阪をはじめ毎日放送・MGスポーツと共創し、大阪・梅田の「MBSちゃやまちプラザステージ」を会場に観戦モニター、音響、照明を導入した空間を設え、飲食を提供する実験的なスポーツバーを開設。

明治安田J1リーグ 第30節 セレッソ大阪戦との大阪ダービーを観戦競技として行うとしている。

同社は、サポーターやファンと一緒に支持するチームの応援をするだけではなく、新たな交流が生まれる場としても機能させ、飲食のメニューや質にもこだわりを持ったクラブ公式のスポーツバーを構想していくとのことだ。

■実証実験概要

【日程】
・2024年8月30日(15:00~21:00)
過去の大阪ダービー関連動画を放映
※19:00~19:30前夜祭トークイベントなど

・2024年8月31日(第1部13:00~17:45、第2部18:00~21:15)
過去の大阪ダービー関連動画を放映
※18:45~21:00は大阪ダービーライブビューイング

【場所】
MBSちゃやまちプラザステージ
〒530-8304 大阪市北区茶屋町17-1 毎日放送 本社M館 1F