若手社員が上司・先輩に気を使ってもらいたくないこと、1位「ミスや間違いの指摘」、2位「上司・先輩目線での成長のための指導」

ジェイックは、同社の就職支援サービスを利用して正社員就職した18歳~35歳の人に対して「上司・先輩に気を使ってもらいたくないこと」に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

■仕事の中で上司・先輩に気を使ってもらいたくないこと

仕事の中で、上司・先輩に気を使ってもらいたくないこととして当てはまるものを選んでもらったところ、「ミスや間違いの指摘」が73.2%、「上司・先輩目線での成長のための指導」が69.6%、「裁量のある仕事を任せること」が43.5%で上位に。

仕事の中で上司・先輩に気を使ってもらいたくないこと

■上司や先輩との関わりの中で、気を使わないでほしかったこと

次に、上司や先輩との関わりの中で、気を使わないでほしかったと感じた経験について聞いたところ、業務や働き方に関する回答が見られる一方で、「特にない」という回答も多くあがった。具体的な意見は以下の通り。

「業務」に関すること
・納期の近い業務も、気を使わずに頼んでもらいたい
・確認不足などによるミスは、後学のために指摘してほしい
・先輩が代休、有休を考えているときは気を使わずに休んでほしい

「特にない」という意見
・指導して頂きながら足並みを揃えて頂いているので、そう感じたことは特にありません
・社内の方々とても優しく、コミュニケーションをとっていただけるので特にありません
・程よく気を使って頂いているので、不満を感じたことは特にありません

【調査概要】
調査対象:同社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20~36歳の人
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2024年3月29日~7月3日

<参考>ジェイック『「上司・先輩に気を使ってもらいたくないこと」についてのアンケート

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