PayPay証券は、NISA口座の開設数が累計で30.6万口座を突破したことを発表した。
なお、証券口座の開設数は、117.7万口座を突破したとのことだ。
PayPay証券は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリとして「PayPay資産運用」を提供。2024年に改定された新しいNISA制度に対する注目の高まりを背景に、初めて資産運用に向き合う利用者の成長に寄り添う長期的なパートナーとして、さまざまな機能拡充を実施している。
昨年10月のNISA口座開設申し込み受付開始から飛躍的な伸長を遂げ、PayPay証券で「NISA口座」を開設したユーザーのうち、95%以上が今回はじめての「NISA口座」開設となっているという。
■「PayPay資産運用」の主な機能
●PayPayアプリ上で他のアプリやブラウザに遷移することなく、スムーズな証券口座開設手続きが可能。さらにPayPayアプリで本人確認(eKYC)の手続きをしていれば、「PayPay資産運用」内での本人確認の手続きが省略可能、最短3分で口座開設申込が完了。
●証券口座への入金不要で、PayPay残高・PayPayポイントで日本株、米国株、投資信託などの売買が可能。投資信託の買付手数料はすべて無料。
●目標設定機能を使って、自身のライフプランに合わせた資産形成シミュレーションができる。
●投資信託だけでなく、日本株、米国株も100円から購入可能。
●「PayPayクレジット」を利用した「クレジットつみたて」が毎月最大10万円までご利用可能で、ポイント付与の対象に。(最大700ポイント/月付与)
●PayPay銀行との入金連携サービスを使うと、PayPay残高へのチャージ不要で、PayPay銀行の普通預金残高から直接有価証券の購入ができる。(送金、振替手数料は無料)