ミヨシ油脂は、独自調査などを活用し、「消費者意識からひも解く2024下半期トレンド予測」を発表した。
■キーワードは「タイムゾーン消費」
時間栄養学やシメパフェなど、「時間帯」をコンセプトの主軸とした商品やサービスが話題となっているという。
同社は、消費者が行動する時間帯を意識して商品やサービスを選ぶ消費行動を「タイムゾーン消費」と名付け、2024年下半期のトレンドキーワードになると予測している。
さらにミヨシ油脂独自調査により、消費者はご褒美や癒やしのために、夜に「チョコ・ココア味」の甘いものを求めていることがわかったとのことだ。
なお、同調査の詳細な解説は、「ミヨシ未来プラットフォーム」の専用フォームから資料のダウンロード可能となっている。
【調査概要】
●アンケート(1)時間帯ごとに異なる「甘いもの」に対する消費者の意識・行動を調査
調査対象:15歳~79歳の消費者(※関係業種除外)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年6月24日
有効回答数:1,400(10歳代~70歳代、性年代均等回収)
●アンケート(2)夜に食べる「甘いもの」に対する消費者の意識・行動を調査
調査対象:夜に罪悪感がありながらも甘いものを食べてしまうことがある15歳~79歳の消費者(※関係業種除外)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年6月25~7月8日
有効回答数:693(10歳代~60歳代男女・70歳代女性:各50、70歳代男性のみ43)
<参考>
ミヨシ油脂『消費者意識からひも解く2024下半期トレンド予測』