パナソニックは、「今夏の外出とエアコンに関する実態調査」を実施し、その結果を公表した。
■「今年の夏、1泊2日以上の外出の予定がある」人は、45%
今年の夏、1泊2日以上の外出の予定があるか聞いたところ、外出予定のある人が45%と約半数の結果に。外出期間は「1泊2日」が18%で最多、「2泊3日」が13%、「3泊4日」が7%、「4泊5日」が4%と日数が短い順に割合が多くなった。
■「夏場に外出先から帰宅した際、家のニオイが気になる」人は、58%
普段、夏場に外出先から帰宅した際、家のニオイが気になることはあるか聞いたところ、「頻繁にある」が14%、「時々ある」が44%と、58%の人が「ある」と回答。
また、部屋を換気せずに密閉した状態がさらに続く長期外出の場合は、「頻繁にある」が16%、「時々ある」が45%と、61%の人が「ある」と回答した。
■「外出時にエアコンを切り忘れたことがある」人は、63%
外出時にエアコンを切ったかどうか、不安になったことはあるか聞いたところ、「頻繁にある」が9%、「時々ある」が38%と47%の人が「ある」と回答。
さらに、実際に切り忘れた経験については、「頻繁にある」が5%、「時々ある」が21%と26%の人が「ある」と回答しており、「ほとんどない」という回答を含めると63%がエアコンを切り忘れた経験があることが明らかに。
切り忘れた期間については、「24時間未満」が最多の55%、「1日〜3日程度」が18%、「4日〜6日程度」が6%という結果に。中には、「1ヶ月以上」と回答した人も3%いた。
【調査概要】
調査地域:全国
調査期間:2024年7月1日~7月8日
調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
調査対象:エアコンを所有している20~60代の男女
有効回答:548名(男性:279名、女性:269名)
<参考>パナソニック「エオリア」調べ『2024年 外出とエアコンに関する実態調査』