行方市および霞ケ浦ふれあいランドは、茨城県行方市に「霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ」を7月31日よりオープンすると発表した。
同施設は、観光交流と地域住民のための場としての機能に加え、水辺という立地環境を生かした体験や学びもでき、動物とふれあうことができる施設。建築家や現代美術作家を起用するなど公民館でも、動物園でもない新しい場所だという。
今回、老朽化が進んでいた水の科学館の改修整備、霞ケ浦ふれあいランド全体及び道の駅関連施の管理・運営について、官民連携事業として民間資金・ノウハウを活用し実施することで、施設全体の観光拠点としての魅力向上、地域活性化、市民サービスの向上を図るとしている。
また、同施設のオープンを機に、周辺エリアを含めた長期的なリニューアルを進めていくとのことだ。
■施設概要
名称:霞ケ浦 どうぶつとみんなのいえ
開園日:7月31日
住所:茨城県行方市玉造甲1234
主要用途:動植物とのふれあい、教育、展示、市民活動ほか各種アクティビティを想定した交流拠点
出会える動植物(7月31日時点):アルパカ、うさぎ、カピバラ、ペンギン、リクガメ、羊、やぎ、ナマケモノ、ポニー、インコ、ボールパイソン、野鳥ほか、霞ケ浦や行方市の植物
スペース:庭園、図書エリア、動物専用スペース等
名称:いえのまわり(園外施設)
アクティビティ:サイクリング、ピクニック、キャンプ、BBQ、地場産物の買い物
東京からのアクセス:
自動車:都心から約2時間30分、公共交通:JR常磐線土浦駅からバスで約50分