BUBが運営する体験型グランピング施設「BUB RESORT」の3拠点目となる「BUB RESORT Tsukuba」が、今年秋に茨城県つくば市に開業すると発表した。

滞在イメージ

「BUB RESORT」は、季節・伝統・文化を感じられる、圧倒的なアクティビティを提供する体験型宿泊施設。1日に20種類以上のアクティビティを提供している。

これまでは既存の土地や建物をリノベーションして宿泊施設を運営してきたが、つくばではゼロから理想の場所を作り上げるという。施設の中心には広大なフィールドが広がっており、子供たちが安心して無限に走り回れる設計になっているとのことだ。

広大なフィールド

施設内では、大自然に囲まれたバレルサウナでととのうことができるほか、有名フレンチで修業を積んだシェフが提供する旬の食材を使って「つくば」を感じられるフレンチコース料理を提供。

また、つくばの「研究学園都市」としての地域特性を活かしたアクティビティの提供を計画中だという。特に「地域とつながるストーリー」を活かした体験を豊富に展開し、多くの研究機関や大学が集まっているつくば市の研究学園都市としての特色を前面に押し出すとしている。

さらに、研究機関との連携したアクティビティや筑波山の地下深部で形成された強度の異なる葉斑れい岩と花こう岩を発掘する体験など、教育につながる発見のきっかけを提供するとのことだ。