那覇空港に初の宿泊施設「ファーストキャビン」が誕生 2025年8月開業へ

ファーストキャビンHDは、2025年8月に那覇空港内に初めてとなる宿泊施設「ファーストキャビン那覇空港(仮)」を開業することを発表した。ファーストキャビンとしては、羽田空港、関西国際空港に次ぐ、空港内3番目の拠点となる。

那覇空港に初の宿泊施設「ファーストキャビン」が誕生

24時間運用が可能な那覇空港で深夜便就航を見据えた取り組みとして、今回の出店が実現。深夜便や早朝便を利用する旅行者にとって、空港内で安心して過ごすことができるようになり、移動の手間を省くことができるとしている。また、トランジットや長時間の待ち時間がある乗客にとっても、快適な休憩場所を提供するという。

ラウンジスペースイメージパース
パウダールームイメージパース

ファーストキャビンは、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテル。2021年11月に新コンセプト「STAY SMART」のもと、ワーク&ライフの価値が上がるホテルとしてリブランドした。空港や主要都市を中心に全国に10施設展開している。  

■施設概要

場所:国内線と国際線の中間に位置する1階の空き区画と、2階のゲームセンターのエリア
客室数:全72室(男女別)
その他:シャワーブース、ラウンジスペース
着工予定:2024年10月

モバイルバージョンを終了