横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザは、SDGsの取組みをさらに活性化させるべく、7月25日から9月30日の期間、衣類回収サービス「するーぷ」を導入し、衣類の回収活動を実施すると発表した。
衣類回収は、資源として活用できることへの認知の低さや生活者の生活動線内に衣類回収の仕組みが少ないといった課題を抱えているという。
今回導入する「するーぷ」は、不要になった衣類を回収ボックスに持ち込むことで、重量・容量に応じたポイントが専用アプリを通じてもらえる、JGC Digitalが運営するサービス。ポイントを貯めながら衣類の回収に貢献することが可能。
回収BOXはランドマークプラザ以外に横浜駅近隣施設にも設置予定だとしている。
7月末からは、同施設で実施しているSDGsのための活動とその発信の場を、MARK IS みなとみらいにて実施しているSDGsのための活動“good project“と統合し、取り組みの発信力を強化。
持続可能な社会のための課題に向き合う商業施設として、SDGsに関するイベントやテナントを巻き込んだ取り組みを年間通して継続的に実施し、施設とテナント、そして地域住人とさらに連携し、みなとみらいのより良い発展を目指すとのことだ。
■「するーぷ」の衣類回収ボックス設置概要
回収ボックス設置期間・クーポン交換期間:
7月25日~9月30日
回収ボックス設置場所:
ランドマークプラザ2階くまざわ書店横スペース
ポイント交換場所:
ランドマークプラザ3階みなとみらいポイントカードカウンター(11:00~20:00)
交換内容:
するーぷポイント500ポイントごとに、みなとみらいポイントアプリクーポン500円分と交換(1人1回限り)できるほか、SDGs・子供支援・教育支援の寄付等にも交換可能