NTTドコモは、「dポイントクラブ」の社会貢献プロジェクト「＃つながるdポイント」にて、こども食堂への支援活動「＃つながるdポイント～こども食堂を応援しよう！2024年夏～」を開催すると発表した。
今回、7月22日から8月31日までの期間に、エントリーした人の「dポイントクラブ」の会員ランク（※1）に応じて、寄付数（1人あたり1～5食相当分）を決定し、認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」を通じて、ドコモから全国のこども食堂に寄付を実施（※2）。
同活動は、ドコモから寄付を行うものであり、利用者は「dポイントクラブ」に入会し、「dポイントクラブ」サイトの「＃つながるdポイント～こども食堂を応援しよう！～」エントリーページからエントリーすると参加が可能。
また利用者自身のdポイントの寄付は不要で、エントリーした人の寄付数は、2024年9月のランクに応じて決定するとのことだ。
こども食堂は、全国に9,000カ所以上あり、未だに支援が十分に行き届いていない状況だという。近年の物価上昇の問題も相まって、資金不足の問題が顕在化しており、継続的・定期的な支援が求められているとのことだ。
ドコモは、生活・社会・未来への取組みとして、こども食堂の継続的な支援を行うとともに、あらゆる世代の人と人がつながり、頼り合い助け合える地域共生社会の実現を「dポイントクラブ」の利用者と共に目指すとしている。
（※1）「dポイントクラブ」の会員ランクは、街やネットの加盟店における買物や、ドコモの各種サービス利用を通じて、判定対象期間（3か月間）中に獲得した「dポイント獲得数」に応じて、5段階（1つ星～5つ星）で判定される。
（※2）エントリー期間終了後の10月頃に、最大1,500万円（10万食相当分以上のエントリーの場合）を寄付。1食あたり150円換算（実際の1食あたりの料金は各こども食堂により異なり、また時期により変動する）。エントリー人数に上限はないが、寄付の上限額は1,500万円になる。