Uber Taxi、軽井沢で7月17日からサービス開始 長野県内初導入

Uber Japanは、スマートフォンアプリUberで簡単にタクシーを配車できる「Uber Taxi」のサービスを7月17日から軽井沢で開始すると発表した。

Uber Taxi、軽井沢で7月17日からサービス開始

軽井沢駅周辺をはじめ、旧軽井沢や中軽井沢、追分などの人気観光エリアを含む軽井沢町全域で、Uber利用者は画面をタップするだけで簡単にタクシーを配車できるとのことだ。

Uber Taxiは、今回が長野県内初導入となる。近年、観光客の増加により軽井沢ではタクシーの確保が難しくなっているという。Uber Taxiの導入により、流しのタクシーを待つことなく、アプリを活用してスムーズに周辺のタクシーを確保し、希望する地点に配車できる。

Uberは、世界70カ国以上でドライバーと乗客をオンデマンドでつなぐ配車プラットフォームを展開している。日本ではUber Japanが、16都道府県21都市(7月17日より、17都道府県22都市)でタクシーの配車が可能な「Uber Taxi」、プレミアムなハイヤー車両や最大6名乗りのワゴンを配車できる「Uber プレミアム」のサービスを提供している。

また、京都府京丹後市、石川県加賀市では自治体とのパートナーシップによる自家用有償旅客運送(自治体ライドシェア)、2024年4月からはタクシー会社とのパートナーシップによる自家用車活用事業(日本版ライドシェア)のサービス提供もサポートしている。

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