神戸電鉄とSocial Bridgeは、環境保護とリサイクル促進の一環として、両社が協働し、長田駅(改札口横空きスペース)に段ボール回収所を設置したことを発表した。
同取組は、地域住民が段ボールを簡単にリサイクルできる環境を提供することにより、持続可能な社会の実現を目指すものだという。
近年、オンラインショッピングの普及等に伴い、家庭で発生する段ボールの量が増加。その中には、可燃ごみとして廃棄されるものも散見され、リサイクル可能な貴重な「資源」が失われるとともに、環境負荷の増大を招いるという。
イノベーションを創発するコミュニティスペースであるANCHOR KOBEにおいて問題意識を共有した2社は、協力して長田駅に段ボール回収所を設置し、循環型社会の実現に寄与することとしたとのことだ。
■取り組み概要
設置場所:長田駅改札外南側空地(下記地図の赤丸地点)
設置期間:2024年7月9日~2025年3月31日
回収時間:24時間