ファミリーマートは、7月16日から9月15日までの2か月間、社員の業務効率化および本社の節電を目的として、始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げる「ファミマサマータイム」を実施すると発表した。
同社は、労働生産性向上を目的として2024年5月より勤務時間を15分短縮しており、更なる働き方改革を推進していくとしている。
■概要
主旨:
社員一人一人の働き方改革の一環として、夏場に早朝から業務を開始し効率的に働くことにより、終業時間を早め自己啓発に充てるなど、時間を有効に使う取り組みとなっている。さらに社内照明などの電力使用時間を短縮することで節電にも積極的に取り組む。
実施期間:
2024年7月16日から9月15日まで
就業時間:
・通常の就業時間/9:00から17:30
・ファミマサマータイム実施中の就業時間/8:00から16:30
対象者:
本部社員およびスーパーバイザー(SV)など約4,700名
※店舗勤務者等を除く全社員
対象地域:
田町本社および、全国約230の営業所など