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パナソニックは、「今夏の睡眠満足度に関する実態調査」を実施し、その結果を公表した。
■「今年の夏、睡眠に満足していない」人は、69%
今年の夏の睡眠の満足度について聞いたところ、「まったく満足していない」が20%、「あまり満足していない」が49%と、69%が満足していないことが分かった。
また、睡眠を妨げる要因については、「暑さ」が圧倒的に多く75%、次いで「湿気」が42%、「ストレス」が34%と続いた。
■「暑さで寝苦しいことがある」人は、77%
次に、今年の夏、暑さで寝苦しいことはあるか聞いたところ、77%が「ある」と回答。
暑さによる寝苦しさを反映してか、睡眠時のエアコンの利用状況については、「オフタイマーを設定して睡眠時から一定の時間使用する」が最多の37%、次いで、「一晩中つけっぱなし」が34%と、多くの人が積極的に使用していることが明らかに。
一方で、「つけたり消したりする」が13%、「使用しない」が12%と、一定数の方はエアコンの使用に消極的な様子が伺える。
■睡眠時のエアコンを控える理由、1位は「電気代がかかるから」63%
エアコンをつけっぱなしで利用しない理由については、「電気代がかかるから」「冷えすぎるから」「体に悪いと思うから」が上位の結果に。
【調査概要】
調査地域:全国
調査期間:2024年6月14日~6月21日/5月20日~5月26日
調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
調査対象:エアコンを所有している20~60代の男女
有効回答:541名(男性:287名、女性:254名)/555名(男性:254名、女性:301名)
<参考>エオリア調べ「2024年 今夏の睡眠満足度に関する実態調査」