ゴールドウイン、三菱商事など7社共同でサステナブルなポリエステル繊維向けサプライチェーンを構築 CCU技術を活用

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ゴールドウイン、三菱商事、Neste Oyj、SK geocentric、Indorama Ventures PCL、India Glycols、千代田化工建設の7社は、リニューアブル原料、バイオ原料に加え、CCU(※)技術を活用した、よりサステナブルなポリエステル製造サプライチェーン構築を共同で行ったと発表した。

現状は、化石資源由来となっている原料を転換することで、ポリエステル繊維のサプライチェーンの低炭素化を実現することを目的としているとのことだ。

7社共同でサステナブルなポリエステル繊維向けサプライチェーンを構築

同プロジェクトにて製造されるポリエステル繊維については、ゴールドウインが日本において展開するブランド、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)でのスポーツユニフォーム等への採用を計画しているという。

なおその後は、ゴールドウインが手掛けるブランドでの展開を検討していくとのことだ。

プロジェクトオーナーであるゴールドウインおよびびサプライチェーンの各工程を担う各社は、同連携を通じて消費者にとってより信頼性の高いトレーサビリティに貢献し、今後も共に素材分野における脱炭素を積極的に推進し、脱炭素社会の早期実現を目指すとしている。

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