エナーバンクは、多摩市と再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定を締結したことを発表した。
今後は、同社が運営する電⼒リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引サービス「グリーンチケット」のデジタルソリューションを活用し、市内事業者(各種法人・個人事業主)向けに再生可能エネルギー電力への切替を推進するプロジェクトを開始していくとのことだ。
■主な連携協定事項
(1)多摩市内事業者に向けたリバースオークションによる再エネ電力の調達について連携・協力する。
(2)市施設の再エネ電力調達におけるリバースオークションの利用検討および実施に関することについて連携・協力する。
(3)再エネ電力に関する情報の収集および共有について連携・協力する。
なお同社は、今後は多摩市内の事業者だけでなく、近隣の事業者も対象に広げることでより一層、再エネ電力調達を支援を推進するとしている。
また、「首都圏再エネ共同購入プロジェクト」について定期的に多摩市と連携して実施していくとのことだ。