青山商事、大分県日田市へ防災毛布100枚を寄贈 店舗で回収した不要衣類をリサイクル毛布に

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青山商事は、大分県日田市へ「防災毛布(災害支援用リサイクル毛布)」100枚を寄贈すると発表した。7月5日に日田市役所にて贈呈式を開催するという。

青山商事、大分県日田市へ防災毛布100枚を寄贈

青山商事は、「洋服の青山」や「スーツスクエア」などで不要となった衣料品を回収し、クーポン券と交換している。回収された衣料品は、主に海外でのリユースや、車の断熱材、荷物の緩衝材などにリサイクルされている。

2018年からは、防災毛布へのリサイクルも開始し、これまでに国内8自治体へ計1800枚を寄贈している。今回大分県内へ寄贈するのは初めてとなる。

日田市は、2016年の熊本地震、2017年7月の九州北部豪雨、2020年7月豪雨など、過去に大きな被害を受けた経験があり、防災対策に力を入れているという。

青山商事は、過去に大規模な自然災害を経験した地域、災害発生時に物資が届きにくい離島や遠隔地、青山商事店舗を営業している地域といった3つの基準を設けて地方自治体へ防災毛布を寄贈しているとのことだ。

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