六本木ヒルズなど東京都港区の3カ所で「スマートバス停」導入 バスの接近・遅延情報などをリアルタイムで共有

YE DIGITALは、東京都港区で運行している港区コミュニティバス「ちぃばす」バス停、「六本木ヒルズ」「田町駅東口」に「スマートバス停」が導入され、日本赤十字社医療センター(エントランス)で「モビリティサイネージクラウド」の運用が開始されたことを発表した。

東京都港区の3カ所で「スマートバス停」導入

「スマートバス停」は、東京都港区とフジエクスプレスが共同で導入。

フジエクスプレスでは、荒天時の遅延や運休の際の迅速な運行情報提供が課題となっていたことから、今回、バスのリアルタイムな接近・混雑情報、遅延や運休時の運行情報を知ることができるスマートバス停「Type-B」を選定したという。

スマートバス停「Type-B」

「スマートバス停」が設置される「ちぃばす」バス停は以下の通り。

●16.六本木ヒルズバス停(田町ルート、赤坂ルート、青山ルート)東京都港区六本木6丁目10-1
●1.田町駅東口バス停(田町ルート、芝ルート)東京都港区芝浦3丁目1
●117-2.日本赤十字社医療センター内待合室(青山ルート)東京都渋谷区広尾4丁目1-22
※病院エントランスに設置の「モビリティサイネージクラウド」となる。

「スマートバス停」で表示されるのは、接近情報、時刻表、お知らせ(遅延、運休)等となっているほか同病院に乗り入れする東京都交通局「学03」「学06」系統の運行情報も表示されるとのことだ。

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