平和不動産、北海道札幌市における「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」組合設立認可申請を実施 商業施設やホテル等を導入予定

平和不動産 heiwa

平和不動産は、札幌都心部で進めている「大通西4南地区第一種市街地再開発事業」について、再開発準備組合より札幌市長宛に市街地再開発組合の設立認可申請を実施したことを発表した。

今後、札幌市による審査および認可手続きを経て、市街地再開発組合が設立される予定だという。

同事業では、商業・業務・交流機能の充実やラグジュアリーホテルの導入、重層的な歩行者空間の整備、大通以南初のエネルギーセンターの整備や環境配慮、防災機能の強化等を行うことにより、札幌都心の価値向上に寄与し、持続可能な札幌都心をけん引する拠点の形成を目指すとしている。

建物外観イメージパース

■事業概要

(1)位置図
下記の通り。

位置図

(2)スケジュール
2022年12月:都市計画決定
2024年度:市街地再開発組合設立・権利変換計画認可
2028年度:竣工・併用開始

(3)建築計画
敷地面積:約5,030平方メートル
延床面積:約99,600平方メートル
計画要積率:約1,650%
構造:鉄骨造/鉄筋コンクリート造/鉄骨鉄筋コンクリート造/中間免震構造を採用
主要用途:業務施設/商業施設/宿泊施設/駐車場/地域冷暖房施設
高さ:約185メートル
階数:地上36階、地下3階

(4)整備方針
下記の通り。

整備方針

(5)整備内容
下記の通り。

整備内容/低層部外観イメージパース/アトリウム内観イメージパース
モバイルバージョンを終了