ゴールデンリバーは、大分・湯布院の阿蘇くじゅう国立公園内にて、保護猫との宿泊体験ができる複合施設「YUFUIN HOGONEKO FOREST」を6月21日よりグランドオープンすると発表した。
同施設は、5年にわたり保護猫活動をしてきたオーナー夫妻が「保護猫という存在をもっと多くの人に知ってほしい」という想いから開業したネコ好きのための複合施設。
保護猫との宿泊体験やふれあいができるだけでなく、気に入った猫は譲渡を受けることもできる「ずっとの家族を見つけるためのマッチングの場」としての側面も持っているとのことだ。
また、施設内には、保護猫たちと宿泊できるコテージやクヌギの木々に囲まれた「森と猫のヒュッゲ」をテーマにしたコテージなどを併設。リビングと3重扉を施した保護猫のための部屋、ベッドが設えられたロフト、キッチン、バス&トイレで構成されているとのことだ。
さらに本館には、保護猫カフェ「Catete」を併設したレストランや猫グッズを販売するショップのほか、7月末から8月初旬ごろには、キャンプやBBQが楽しめるエリアもオープン予定だとしている。
■施設概要
所在地
〒879-5113 大分県由布市湯布院町川西字栗谷1755-71
敷地面積
約2,450坪(8,100平方メートル)
交通
湯布院インターより車で10分
湯布院の中心部より車で20分
別府市内より車で60分(高速道路を使わない場合)
大分市内より車で60分~90分(高速道路を使わない場合)
福岡より車で90分