スターバックス、全国約1,850店舗で「タンブラー回収プログラム」実施 プラ製タンブラーを店頭回収し、新たな資材へ循環

スターバックス コーヒー ジャパンは、6月19日から7月9日まで、全国の約1,850店舗でスターバックスのプラスチック製タンブラーの回収プログラムを実施すると発表した。

全国約1,850店舗で「タンブラー回収プログラム」実施

同プログラムは、壊れてしまっている、または古くなり使わなくなったなどの理由で役目を終えたスターバックスのプラスチック製タンブラーを回収し、新たな製品づくりにつなげていくもの。

回収したタンブラーの一部は、店舗で使用する資材や来年以降の商品に新たに生まれ変わり、店舗に戻っていくという。

同社は、同プログラムを2021年より2回実施しているが、今回は対象店舗を拡大。

利用者は持参したタンブラー1個につき、国内のスターバックス店舗(一部店舗除く。オンラインストアでは使用不可)で、タンブラーやマグ、ボトルなどのドリンクウェア商品の購入時に店舗表示価格より5%割引となるクーポンがもらえるとのことだ。

タンブラーを新たな資材へ循環

■タンブラー回収プログラム概要

実施期間:
2024年6月19日~2024年7月9日

実施店舗:
全国のスターバックス約1,850店舗(一部店舗除く)。

回収対象タンブラー:
スターバックスで購入した不要のプラスチック製ドリンクウェア(タンブラー、ボトル、カップなど)。洗浄済みのタンブラーを持参。

【回収対象】
・スターバックス製(海外製含む)のプラスチック製タンブラー、ボトル、カップ、マグ
※チャームやストロー等アクセサリー付、フタなし、底面にラバーがついていても回収可能。リユーザブルカップも対象。

回収対象(一例)

【回収対象外】
・プラスチック以外の素材(ステンレス、陶器等)
・他社製品(素材問わず)
・フタのみ
・使用後で、洗浄していないもの

回収対象外(一例)
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