JAF東京と自販連東京都支部が「共創プロジェクト」始動 地域の課題解決に向け、自動車販売店各社が議論

Naha, Okinawa, Japan - January 5 2016: JAF Tow Truck in front of the Office of JAF (Japanese Automobile Federation), Okinawa Branch.

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)東京支部と一般社団法人日本自動車販売協会連合会 東京都支部は、自動車業界の活性化を目指し、「共創プロジェクト」を発足した。

同プロジェクトは、自動車販売店各社が地域課題解決に向けた新たな取り組みを模索し、持続的な地域貢献活動を行うことを目的としているという。具体的には、「くるま」「交通安全」「免許返納」「高齢化」「少子化」といった課題について、ワークショップやディスカッションを通して議論を進めていくとのことだ。

■プロジェクトの進め方
(1)各社から選出されたメンバーが4チームに分かれ、ワークショップやディスカッションを行う。
(2)2024年度中に定期的にミーティングを実施し、取り組み内容を確定させる。
(3)審査制度を設け、審査員へ提案・発表を行い(2月を予定)、2025年度に上位チームの取り組みを実行に移す。

■キックオフミーティング開催

プロジェクトのキックオフミーティングとして、以下の内容で開催。

日時:2024年6月21日 15:00~16:30
場所:JAF東京支部3階会議室(港区芝2-2-17)
内容:主催者挨拶、プロジェクト概要説明、チーム発表、自己紹介、ディスカッション、閉会

プロジェクトメンバーには、日本自動車販売協会連合会 東京都支部加盟の自動車販売会社12社とJAF東京支部が参画し、合計13名のメンバーで構成される。また、JAF東京支部と日本自動車販売協会連合会 東京都支部からは各2名がメンターとして各チームへ所属し、プロジェクト全体のアドバイザーを務める一般社団法人 地域創造研究所の竹内 琢俊代表理事が参加するとのことだ。

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