アパホテルは、ホテル事業において西町とフランチャイズ契約を締結し、現在運営中のグランパークホテルパネックス八戸(82室・青森県八戸市)を「(仮称)アパホテル〈八戸中央〉」へ改称し、9月1日に開業すると発表した。

西町は、2015年7月にアパホテル〈本八戸〉、2022年11月にアパホテル〈埼玉谷塚駅前〉を開業しており、同物件の契約により、八戸エリアでは2棟目、合計3棟目の運営となる。

外観(旧ホテル画像)

同ホテルは、JR「本八戸」駅から徒歩15分、八戸ICから車で約15分に位置しており、市役所、観光地へのアクセスも良好だという。

今回の開業では、全室禁煙化を図ると共に、全客室にアパホテルユニットバスやオリジナルベッド、50型液晶テレビ、シーリング照明を設置。

また、Wi-Fi無料接続やBBCワールドニュース無料放映、VODの無料サービスへの変更などを行い、滞在中の満足度を高め、顧客満足度向上に繋げるという。

さらにフロントには、1秒チェックイン機を設置するほか、アパ直(公式サイト、アパアプリ)にて事前にクレジットカード決済をするアプリチェックインを行うことで、チェックイン手続きを簡素化するとのことだ。

エントランス・客室(旧ホテル画像)

■施設概要

ホテル名
(仮称)アパホテル〈八戸中央〉
住所
青森県八戸市廿六日町8
交通
JR「本八戸」駅から徒歩15分
八戸ICから車で約15分
構造・規模
鉄筋コンクリート造8階建
客室数
86室(増室予定)