TKP、北海道初出店　「アパホテル〈帯広駅前〉」、「アパホテル〈函館駅前〉」8月1日に同時開業

TKPは、アパホテルとフランチャイズ契約を締結し、北海道初となる2つのホテル「アパホテル〈帯広駅前〉」、「アパホテル〈函館駅前〉」を8月1日に同時開業すると発表した。

「アパホテル〈帯広駅前〉」は、シングルルーム192室、ダブルルーム7室、ツインルーム22室、トリプルルーム1室の計222室で構成された新都市型ホテル。2階には最大収容120名のバンケットホールを備え、会議と宿泊の融合を目的に、地域経済の活性化に貢献するとしている。

「アパホテル〈函館駅前〉」は、シングルルーム57室、ダブルルーム50室、ツインルーム30室のほか、トリプルルーム、フォースルーム計6室といった観光における多人数での宿泊を可能とした客室を含んだ計143室からなる新都市型ホテル。

TKPは、新中期経営計画に基づき、2026年2月期までに宿泊サービスを第2の柱に成長させるため、3年間で10施設の出店を目指しているという。今回の2棟の開業により、TKPによるアパホテルのフランチャイズ事業は建築中含め全14棟・2,752室、TKPの運営する宿泊施設は開業前施設を含み全国で28棟となる。

■「アパホテル〈帯広駅前〉」概要
所在地：北海道帯広市西1条南12-8
最寄り駅：JR根室本線「帯広駅」から徒歩2分
敷地面積：1,775.83平方メートル（537.18坪）
延べ床面積：6,946.48平方メートル（2,101.31坪）
構造・規模：鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根10階建
客室数：222室（シングルルーム192室、ダブルルーム7室、ツインルーム22室、トリプルルーム1室）
館内設備：和洋ダイニング「Gin」（1階）、バンケットホール（2階）、コインランドリー（3階）

■「アパホテル〈函館駅前〉」概要
所在地：北海道函館市大手町19-13
最寄り駅：JR北海道「函館駅」から徒歩4分
敷地面積：1,204.85平方メートル（364.46坪）
延べ床面積：3,717.41平方メートル（1,124.51坪）
構造・規模：鉄骨造陸屋根9階建
客室数：143室（シングルルーム57室、ダブルルーム50室、ツインルーム30室、デラックスツインルーム・トリプルルーム・フォースルーム計6室）
館内設備：レストラン「TFSガーデンシティ函館駅前」（1階）、コインランドリー（2階）